具体的な支援を考えている方へ
2018年 07月 09日
《支援物資を送る際の注意》
☆一つの箱には一種類の物資を詰める(現地での仕分けが楽になります)
☆ダンボールの外に、油性ペンの太字で大きく、何が入っているか書く(作業効率が上がります)
☆掃除用タオルは、できれば一度洗っておく(吸水性が上がります)
☆求められているもの以外は送らない。人情としてお手紙などを入れたくなりますが、それはもう少し落ち着いてから、被災者のお手元に届けてください。(こちらが良かれと思っても、現地の作業員の手間が増えてしまったり、お手元に届かなかったり、要望とマッチしなければ、余計なゴミを増やしてしまいます)
☆必要物資は刻々と変化します。最新のニーズをチェック(東日本大震災では、ニーズに合わなかった、大量の支援物資の廃棄が大きな問題となりました。
☆小袋のスープなどは、賞味期限が書かれている箱ごと送ってください(賞味期限表記のないものは廃棄になる可能性が高いです)
☆信頼できる支援先を見つける。(物資、お金の流れが透明で、できるだけ直接動いてくれている人に託しましょう)
*東日本大震災の際のボランティア活動経験からの個人的見解になります。
〈私が信頼を寄せるボランティアの方々〉
め組ジャパンさん
https://m.facebook.com/megumijapan.maketheheaven/?locale2=ja_JP
オープンジャパンさん
森源太さん
*あくまで個人的見解です。支援は自己責任で行なってください。
思いやりは想像力です。
緊急時は情ではなく理性か必要です。
皆さまの温かいお気持ちが、適切に現地で力となりますように